
愛する家族への想いを大切に
私たちは1990年創業35周年、愛する家族(ペット)への想いを大切に、後悔のない旅立ちができるようにと努めてまいりました。
その根底にあるのは、私たち自身が愛する家族たちを見送りペットロスを経験したことです。
家族で営むアットホームな会社ですが、悲しみのご家族を想って季節のかわいいお花を、ハンドメイドの温もりあるふくさを、そっとよりそうご葬儀を準備しております。
火葬を安心して終えられるように私たちが心を込めてお手伝いさせていただきます。
お電話だけでもお役に立てればと思いますので、比較検討であってもお気軽にお問い合せくださいませ。

ご家族にあわせた火葬コース
ご家族それぞれのご希望にあわせられるよう火葬のコースをご用意しております。
「立会火葬」
私たちの小さな斎場にお越しいただき、人のご葬儀と同様にご家族の輪の中で旅立ちを、お骨上げを、全てを見守ってご家族の手でしてあげられるコースです。
ひと家族さまごとの予約制となっておりますので人目を気にすることなく大切な時間を過ごしていただけます。
それぞれのスタイルを大切にできるよう特定の宗教観はありません。
こうしてあげたいということは遠慮なくご相談ください。
「個別返骨火葬」
お時間やご事情にあわせて火葬を一任いただくコースです。
ご自宅でお別れをして出発を見送ってからは、ご家族になり代わって私たちが火葬、ご収骨をさせていただきます。
もちろん、その子だけでの個別火葬ですしお任せいただいた部分の様子がわかるよう写真報告とお骨の確認、一部のお骨を分けてまいりますのでご家族の手でご収骨を終えていただくことができます。

所沢市にある街の納骨堂
ご自宅でお骨を休ませてあげるご家族もいらっしゃいますが、心境や環境によってはお参りに通ってあげることもひとつの方法です。
そのため所沢駅からほど近い街中に静かな納骨堂があります。
一組ずつの予約制となっておりますので、ゆっくりとお参りをしていただけます。
まず何をすればいいの?
「ペットが亡くなってしまった?」
まず、本当に亡くなっているのかわからないといったことがあります。倒れて動かなくても、まだ小さく弱く息をしているという場合もあります。
かかりつけの先生や動物病院に状況を相談してみるといいでしょうし、命を最期まで燃やしきるのをご自宅でそっと見守ってあげるのもいいでしょう。そばにいて触れてあげるなど、できるだけ後悔のないようにしてください。もし急いで動物病院に向かうときはご家族や頼れる方に協力をしてもらい安全第一で向かってください。
「本当に亡くなったのかは時間とともに…」
ご自宅で看取った場合はいつも通りただ寝ているようで、今にも起きてくるのではないか。そのように感じる場合もあります。
おだやかに眠れるように口元と腰のあたりに分けてペットシーツをひき、いつものベッドにそっと寝かせて様子をみましょう。その際に鼻や口から血液まじりの液体が出てくることや、おしっこやうんちの排せつがあるかもしれないので、抱っこは慎重にして、シーツはよごれたら替えてあげます。
触れて様子をみながら時間の経過とともに身体が冷たくなっていくことを感じます。しだいに身体も死後硬直が始まってきます。また、しばらくすると硬直がとけてとても柔らかくなる場合がありますし、はっきりした硬直もなく柔らかくいる子もいるようです。
目はほとんどの場合が開いたままで、こちらを見ているように思えます。自然なことなのですが、何度も閉じさせてあげようとしてもみんな半眼くらいです。どうしてもしっかりつむらせてあげたい場合は、動物病院で処置してもらいましょう。
時間の経過とともに、その子が旅立ったのかはっきりとしてきます。遠方のご家族や会いたい方がいれば連絡だけでもしてみたら良いと思います。
また、丁寧にお風呂に入れてあげるのもいいかもしれません。お風呂の後はドライヤーでしっかり乾かしてあげましょう。お手紙を書いてあげたりお花を用意してあげたり、ご家族やできれば頼れる方と相談して、どのように見送ってあげたいか考えてあげてください。
このままずっと家で寝ていてほしい。そう思うものですが、どうしてもお身体は送ってあげなくてはならないので、どの葬儀社でどのようにしたいか、よく比較していただきできれば数社に問い合わせてみるなど後悔のないご葬儀をしてあげてください。
