15年以上も一緒に暮らした娘

2010/11/15

本日は、心暖まるお手紙をいただき“都”のこと、貴社にお願いして本当に良かったと思いました。
子供のいない私共にとりまして都は15年以上も一緒に暮らした娘でした。発病するまでは、とても老猫とは思えぬ元気さで、部屋中走りまわりまだまだずっと一緒に月日を過ごせるものと思っておりました。突然エサを食べなくなり、 口の中の異変に気付きましてからは、小さな赤ちゃん猫のころを思い出しながら、注射器でエサを注入し、何とか夏を越して欲しいと必死でした。時間を決め、 日に数回の注入と水飲みの介助、毎日のように口から出血し、痛々しい姿を見るにつけ、ゴメンネ、こんな病気にしてしまってと自分を責め、甘える都を一晩中 抱いていたことも有りました。主人も私も、いまだ思い出しては涙する日々ですが、都の頑張りから学ぶことも多くこれからの人生の教訓として参りたいと思っております。お心遣いに感謝しつつ
お礼まで

東久留米市 K