無残な姿で

2010/11/12

八月の雷の鳴った日でした。愛犬が姿を消してしまい、大慌てで探し回りました。無事でいて 欲しい、誰か保護していておいて呉れるように祈る思いで、国道の方に出てみたら、道向うに無残な姿で横たわっている物が目に飛び込んできました。間に合わ なかったことにの自責の念と戦いながら、近くの家で袋を分けてもらい、それに納めて家に連れ帰りました。葬儀社に連絡して来てもらう間、改めて見てみる と、しっぽの長さが異常に長いことに気づきました。手足の肉球もどうも変です。しかし、確信はもてません。やがて葬儀社のスタッフが見えて、犬でないこと が判りました。こんなことも何かの縁でしょう。関わり合ったタヌキ??らしいものの葬儀をしてあげる事にしました。その後に、愛犬はよく行く航空公園に一人で行っていて無事保護されていました。本当に、家中で胸をなでおろしています。

所沢市 O