念願のコリー
2010/11/15
子供の頃から犬が飼いたくて何度も親にせがみましたが、絶対許しては貰えませんでした。大人になって独立したら必ず名犬ラッシーのようなコリーと暮らそう と思っていました。結婚して子供が出来て家を建て直して気が付けば、親と再び同じ敷地に住むことになっていました。念願のコリーは、またまた難しくなって いる事にハタと気付いて戦略を廻らし、特に可愛がっている私の末の子をけしかけて、犬を飼いたいと親を口説かせ孫の願いなら致し方ないと見事陥落させて迎 えたのがマロンでした。コリーは大きすぎるためシェルティーにしました。何軒ものペットショップを見て廻り、ある店で出合ったのです。北海道生まれでこの 店に着いたばかりの、未だ箱に入ったままの子犬を無理に見せてもらって即座に気に入りました。あと数日待って欲しいと言う店側の声も拝み倒していますぐ連 れて帰りたいの一点張り・・・
以来13年9ケ月、家族の一員に、全てのサインは右手で伝えます。左手で命じても全く通じません。右手の動きは常に緊張して読み取る賢い子でした。もっと一緒に居たかったけど病気には適わなかったね。本当に色いろな思い出をありがとう。幸せだったよ・・マロン さようなら。