ぶちのモーの供養
2012/07/07
15年間家族だった“ぶちネコ”のモーが七月五日の早朝に他界してしまいました。
掛かりつけの動物病院から、ある霊園を紹介されましたがその方向は私の鬼門!
別なところをも訊ねましたが、ほかとのお付き合いは無いとのことで大困惑・・・
モーちゃんの葬儀のために鬼門方向もあえて踏み入る覚悟でおりました。
しかし家族はその方向に入った私の苦しみようを見て知っているため絶対反対!
長女がネットで色々探して決めてくれたのが鬼門と反対方向のお宅でした。
ペット葬儀社というと飯能の山奥に捨てるところー。 テレビで伝えられる悪徳業者たち
などのイメージに加え、十年近く前に日高団地付近でペット葬儀社がトラブルを起こした
ワイドショーのことなども記憶に蘇りました。
そうなると、どこもかしこも灰色に見えてきて迷うばかりでした。
何社か電話で確認し、ネットで調べて家族で検討を重ね最終的にお宅に決定しました。
糖尿病と闘い三回も絶体絶命の臨終の淵からはい上がり奇跡を見せてくれました。
四度目もなるかと思いましたが奇跡は起こりませんでした。
最後の苦しむ様子を見ながらも何も出来なかったことへの後悔が繰り返し沸いてきます。
しばらく自身をさいなむ日々が続くと思います。
最後の灰まで残らず連れて帰り弔うつもりです。 そちらにはお世話になりました。